第22巻(2019)

論文・実践報告

齋藤 慎一
 関わり合いは「わかる」「できる」にどのように有効なのか
~小学校3年生 ペアマット実践より~ 

久我 隆一
 「回る」動きを中心とした複合単元の課題と可能性

井浦 徹・岩田 靖
 小学校中学年における「ネット型ゲーム」(攻守一体プレイタイプ)の教材づくりに関する検討-ダブルバウンド・テニス(シングルス)の構想とその分析- 

丸岡 桂・中村 雄紀・髙島 甚介・柏木 敦・後藤陽子
 子どもが「問い」をもつことで「学び合い」に向かう陸上運動~ハードル走単元を通して~

吉岡 正憲
 ロングスローアップの実践
-技能の向上と共に子どもが意欲的に取り組む場とゲーム化の工夫-  

佐藤 亘・岩﨑 真之介・倉内 唯気・神保 敏久
 さいたま市全児童の投力向上を目指した実践-中学年の授業モデルづくり- 

辻 哲夫
 跳び箱運動の開脚跳びの下位教材に関する一考察-「箱跳び」の自己観察による分析結果から-

野口 恭平・内田 雄三・高杉 駿
 小学校5年生における戦術学習に焦点化したボールゲーム学習-フラッグフットボールの競技的特性を考慮した授業づくりの可能性-

大西 祐司・安倍 健太郎・藤井 豊康
 生徒が盛り上がる現代的なリズムのダンスの授業実践:ケンパとダンスの要素による展開

2019年度 第22回 体育授業研究会 長野大会報告

 大会テーマ 
「よい体育授業を再考する~これからの体育授業とボール運動の教材づくり~」

基調講演 吉永 武史「私が考えるこれからの体育授業とボール運動」       

シンポジウム「ボール運動のやさしい教材づくりと学習指導の工夫」  
1)共同的学習を深める2)資質・能力の育成3)主体的・対話的で深い学び

実技ワークショップ 「ゴール型(サッカー)」
          「ゴール型(バスケットボール)」

「ベースボール型」「ネット型(攻守一体)」「ネット型(連携プレイ)」

授業づくりワークショップ
「やさしいボール運動教材を使った授業の検討」        

体育授業研究会会則