「学習指導案に描く子どもたちの姿」
秋は、研究授業や教育実習が盛んに行われる季節です。私も、先生方や大学生の学習指導案を読ませていただく機会が増えています。
学習指導案を読むとき、いつも思い出す言葉があります。先輩からいただいた「この子らを こんな手立てで こんな子に」という授業づくりのキーワードです。児童生徒の実態からはじまり、教師の指導観から手立てを講じ、目標とする子どもたちの姿を示す。この一本の線がつながった学習指導案は、目標、評価規準、手立てにぶれがなく、授業後の協議でも「あの場面のあの子」について語り合うことができます。
次期学習指導要領に向けた議論が進んでいますが、目の前の子どもたちの姿から授業を構想し、子どもたちの姿で授業を振り返るという営みは、不易であるはずです。体育授業研究会の皆様と、子どもたちの姿を真ん中に置いた授業研究を、これからも積み重ねていきたいと思います。
埼玉大学 森田 哲史
◆◆◆◆◆◆◆◆ CONTENTS◆◆◆◆◆◆◆
□巻頭言
「学習指導案に描く子どもたちの姿」
埼玉大学 森田 哲史
□ホームページのセキュリティについて
□令和8年度冬の研修会について(第2次案内)
□機関誌『体育授業研究』第29巻について
□事務局より
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