メールマガジン(6.14号)を配信しました。

「できない子が恥ずかしくない授業づくり」
  
 思考力を高めることが問われた新学習指導要領。体育授業研究でも真正面に思考力について捉えてきました。思考力を課題にした3年目にあたる今年の体育授業研究会の答えはどうなるのか、大変見ものです。現場の教師、大学の教員もこの数年この課題にトライしてきたことでしょう。正解はわかりませんが、学習内容(指導内容)をより具体的に示し、それを教材に埋め込み、学習活動で教師が教授活動を行うことは、以前のよりよい体育授業と何も変わりません。何が変わったのか。それは子供たちに思考するチャンスを教師が与えることです。「できた」が優先されてきた体育授業に「わかったけど,できない」そういった子供が日の目を浴びる時期に来ているのです。もっと言うと、あと少しでできそういう子供が何を感じ、何を身に付けたのか、教師が見取ることが求められています。教師の授業計画と省察的な実践、そして「できないことが恥ずかしくない」授業づくりがこれから問われていくと思います。
       流通経済大学  福ヶ迫 善彦

◆◆◆◆◆◆◆ CONTENTS◆◆◆◆◆◆◆◆
□ 巻頭言
「できない子が恥ずかしくない授業づくり」
  流通経済大学  福ヶ迫 善彦
□ 令和3年度体育授業研究会総会について
□ 体育授業研究会次期役員選挙について
□ 体育授業研究会サークル提案研究について
□ 事務局より
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