メールマガジン(2.17)を配信しました。

「3月に想う」
 
 オンラインの研究大会から早2か月、あっという間に時は流れ気がつけばもう3月です。先日ゼミの卒業論文発表会が行われ年度内業務がひと段落しました。恒例のゼミ飲み会もこの状況下では実施できず、4年生と卒業式当日までしばしの別れ。本来なら卒業旅行などで忙しい彼らも多くの行動制限を強いられるでしょう。その中でも学生生活の最後を楽しんでもらいたいと願うばかりです。
 この時期になると小学校教員時代を思い出します。特に6年担任の3学期、行事や活動の波に飲まれそうになり「時間がない」とこぼしつつ、子どもたちと忙しくも充実した時を過ごしていました。大学教員にはこうした時間の使い方がありません。それはそれでホッとしたり少し寂しかったり。何とも言えぬ気持ちです。
 皆さんはどのような3月を過ごされるのでしょうか。自分の成長や変容を顧みて4月を新たな気持ちで迎える、3月はリフレッシュとリセットの時期です。
体育授業研究会理事長 白鴎大学 内田 雄三

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□ 巻頭言
「3月に想う」
体育授業研究会理事長
白鴎大学 内田 雄三
□ サークル提案研究団体紹介(その2)
中高体育科教育部会(東京)秋山和輝先生
□ 事務局より
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